ノンスメル清水香CM「ルームチェック篇」~春の声&哀愁漂うワルツ

ノンスメル清水香(白元アース)のCM「ルームチェック篇」で流れている音楽は、ヨハン・シュトラウス2世作曲のワルツ「春の声」。CMはこちら。



ヨハン・シュトラウス2世:春の声 Op.410
MP3はピアノ版。「春の声」は、1882年にヨハン・シュトラウス2世によって書かれた華やかなウィンナワルツ。本来は歌付きのワルツだが、オーケストラだけで演奏されることも多い。ヨハン・シュトラウス2世は数多くのワルツを作曲し、『ワルツ王』と称せられている。ちなみに父親のシュトラウス1世は『ワルツの父』と呼ばれている。単に"ヨハン・シュトラウス"といわれる場合には2世のほうを指すそうだ。

YouTubeより。




ところで、ワルツは華やかで明るい曲調が多いが、対照的に哀愁漂う暗い感じのワルツもある。マクドナルドの三角チョコパイCM(出演:真木よう子、伊藤沙莉)で流れているワルツ(CMのオリジナル曲らしい)がそんな感じ。

恋の三角チョコパイ「バニラの花言葉」篇



恋の三角チョコパイ「ティラミスと涙」篇



このCM音楽を耳にして、よく似ていると思った曲が、ドミトリー・ショスタコーヴィチ作曲のセカンド・ワルツ(ジャズ組曲第2番より)。



同じような雰囲気でアラム・ハチャトゥリアンのワルツ(組曲『仮面舞踏会』より)もある。重厚で哀愁漂う短調のワルツはなかなかいいね。



このハチャトゥリアンのワルツによく似ているのは、2019年公開の映画『マスカレード・ホテル』(主演:木村拓哉、長澤まさみ)のメインタイトル曲。そもそも”マスカレード”は「仮面舞踏会」という意味がある。映画の音楽を担当した佐藤直紀がハチャトゥリアンの曲をオマージュ、意識して似せたようだ。タワーレコードのオンラインショップページから試聴できる。ページ下にあるCDタイトルから「1.マスカレード・ホテル ~メインタイトル~」の試聴ボタンをクリックすると、別ページが開いて試聴できます。

最後にもう1曲。ショスタコーヴィチやハチャトゥリアンと同じく旧ソ連の作曲家セルゲイ・プロコフィエフが書いた、バレエ音楽『シンデレラ』組曲第1番から「シンデレラのワルツ」をどうぞ。



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