ジョプリン:「ラグタイム・ダンス」&「ストップタイム・ラグ」

今回は、ジョプリンの"Stamp(スタンプ)"入りの2曲を紹介しましょう。"Stamp"とは、靴の踵で床を踏みならす、という指示で、2曲とも1拍目と3拍目にその指示が入っています。"Stamp"する人は奏者ですが、聴衆も"Stamp"に加わってよく、手拍子ならぬ足拍子で一体感を味わえる効果があります。では、なぜ手拍子ではなく足拍子なのか?ラグタイムは、20世紀初頭に流行ったポピュラー音楽。当然酒場でも演奏されたわけで、そんなところで客はビールジョッキ片手に手拍子なんかできませんからね、音楽に合わせて豪快に足でバンバン、床を踏み鳴らしたんじゃないでしょうか。・・・と勝手な想像で書きましたが、本当のところは知りません。でも、こんなような話を聞いた気もするんですが・・・。間違っていたらゴメンナサイ(^^ゞ


S.ジョプリン:ラグタイム・ダンス



いかにもジョプリンらしい明るいラグタイム。後半から、"Stamp"が登場しますが、ここではバス(キック)ドラムの音色で表現しています。


S.ジョプリン:ストップタイム・ラグ



この作品は、強くor弱く、また速くor遅く、どちらでもピアニストの好みに応じて弾いてよいラグタイム。冒頭から"Stamp"が指示されていますが、ただの足拍子では物足りなかったので、ドラムで適当に、最後は派手にリコンポーズド・・・そんな大げさじゃないですね(^^)、アレンジしてみました。

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