ライザップCM~バッハ:ドッペルコンチェルト 他

ライザップのCMといえば、ブ~チッ、ブチッ ♪ お馴染みのエレクトロニカ系BGMが印象に残るが、最近オンエアされているCM「佐藤進化」篇(出演:佐藤仁美)では、最初にクラシック音楽が挿入されている。これは珍しい!
挿入曲は、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲(=ドッペルコンチェルト)より第1楽章冒頭部分。CMはこちら。



追記。不動産やオフィスソリューション事業等を手掛ける株式会社ACNのCM「続・フリーザの驚き」不動産ソリューション篇でも同曲が使われている。



J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043~第1楽章


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https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/013/598/46/N000/000/000/126429917585216429703_bach_2vn01.mp3

2つのヴァイオリンが絡み合う、美しいメロディーのアンサンブルは絶品。DTMは第1楽章しか制作していない。
YouTubeから全曲(全3楽章)演奏をどうぞ。




バッハが活躍した頃のバロック音楽で、同じような形態の協奏曲、つまり2本のヴァイオリンのための協奏曲としては、ヴィヴァルディのドッペルコンチェルトも有名。ちなみに“ドッペル”とは、ドイツ語で“ダブル”という意味。

ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 RV522(全3楽章)




ヴィヴァルディのドッペルコンチェルトは、後にバッハによってオルガン協奏曲(“協奏曲”といってもオルガン独奏曲)にアレンジされている。バッハは、イタリア音楽に大きな関心を示していて、いろいろな作曲家、特にヴィヴァルディの作品を熱心に研究していたらしい。アレンジされたバッハのオルガン協奏曲については、以前にDTM制作しているので載せておこう(第1楽章のみ)。バッハのオルガンアレンジによって、原曲であるヴィヴァルディのドッペルコンチェルトが知られるようになったようだ。


J.S.バッハ:オルガン協奏曲 イ短調 BWV593~第1楽章


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https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/013/598/46/N000/000/000/bach_concertoBWV593.mp3

YouTubeよりオルガン協奏曲全曲演奏をどうぞ。映像では、助手の人が、鍵盤脇にある“ストップ”(引き出し式のノブ)を操作して、オルガンの音色を変化させている様子が分かる。オルガン1台で協奏曲を見事に再現した作品だ。



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