サントリーのオランジーナCM~オー・シャンゼリゼ 他

まずは最新の味の素クックドゥCMから。「回鍋肉 中華が家族を熱くする」篇&「四川式麻婆豆腐 中華が家族を熱くする」篇(両CMとも出演は竹内涼真、浜辺美波)で流れている音楽は、ジョン・ フィリップ・スーザの人気行進曲「自由の鐘」。CMはこちら。

「回鍋肉 中華が家族を熱くする」篇



「四川式麻婆豆腐 中華が家族を熱くする」篇



※「四川担担麺」篇(出演は同じく竹内涼真&浜辺美波)も追加



J.P.スーザ:自由の鐘


(プレイヤーが表示されない場合は下のURLをクリックしてください)
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/013/598/46/N000/000/002/152155554533406724180_sousa_libertybell.mp3

MP3はピアノ版。アメリカ独立のシンボルである「自由の鐘」(フィラデルフィアの旧ペンシルベニア州議事堂に納められている)から着想を得たといわれる人気曲。ちなみに現在「自由の鐘」はひび割れてしまっていて、鳴らすことはできないらしい。

YouTubeより。




次は、フランス生まれの果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」(サントリー食品)のCMから「セラヴィな男/恋人」篇(出演:ヴァンサン・カッセル、小峠英二)。CMはこちら。



CMで流れている曲は有名な「オー・シャンゼリゼ」。実はこの曲、本来はフランスのシャンソンではない。原曲はパリの“シャンゼリゼ通り”ではなく、ロンドンの“ウォータールー通り”を歌った曲なのだそうだ。ウィキペディアによると、『1968年にイギリスで発表されたジェイソン・クレスト というサイケデリック・バンドの4枚目のシングル曲『ウォータールー・ロード』が原曲となっている。ジェイソン・クレストのプロデューサーであったフリッツ・フライヤーが彼らの作曲能力に限界を感じて、THE FOUR PENNIES のマイク・ウィルシュとマイク・ディーガンに作らせた曲である。これにフランスの作詞家ピエール・ドラノエが仏語詞をつけ、ロンドンの「ウォータールー通り」を舞台としていた歌詞をパリのシャンゼリゼ通りに差し換え、当時ロンドンに滞在していたフランス在住アメリカ人の人気歌手ジョー・ダッサンがアレンジして1969年に自らのアルバムに加えたのが「オー・シャンゼリゼ」となった』そうである。

つまり、もともとはイギリス生まれの曲で、その後フランスの作詞家がつけたフランス語バージョンで歌ったアメリカ人歌手の歌が、フランスで大ヒットしたらしい。どこの国の歌だかよく分からないぞ…。

まずは「オー・シャンゼリゼ」を大ヒットさせたアメリカ人歌手ジョー・ダッサンの歌がこちら。



日本では、1971年にモロッコ生まれのフランス人歌手ダニエル・ビダルの歌が大ヒット!



ダニエル・ビダルの仏語バージョンはこちら。



そして、「オー・シャンゼリゼ」の原曲といわれるジェイソン・クレストの「ウォータールー・ロード」はこちら。「オー・シャンゼリゼ」が世界的に大ヒットしたにもかかわらず、同じメロディのジェイソン・クレストの歌のほうは、全く話題にならず、忘れ去られてしまったそうだ…。



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