ユニクロ「ステテコ&リラコ」シリーズCM(2016)~夏は来ぬ(唱歌) 他

今年のユニクロの「ステテコ&リラコ」シリーズのCM曲は、"sumika" というバンドがカバーした「夏が来た」。

・ステテコ&リラコ フルversion




私が制作したMP3は、テキトーなアレンジバージョンです(^^ゞ

唱歌:夏は来ぬ


(プレイヤーが表示されない場合は下のURLをクリックしてください)
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/013/598/46/N000/000/001/146621673704068852178_natukinu.mp3

YouTubeより。




さて、ここからはタイトルが似ているということで、作曲者不詳の「夏は来たりぬ」(Sumer Is Icumen In)を取り上げよう(「夏は来ぬ」も「夏は来たりぬ」も、どちらも「夏は来た」という意味)。

「夏は来たりぬ」は、今から約700年前、1300年頃のイングランドで作られた歌で、現存する世界最古のカノン形式による曲といわれている。少し解説すると、下2声がお互いの声部の交換を繰り返しながら進行し(オスティナート・バス)、その上に4声が追いかけっこをする輪唱、すなわちカノンになっていて、高度な技法で作られた多声音楽。歌詞は2つあって、1つは<夏が来た、クックーと歌え・・・>という中世の英語で書かれた世俗的な詞と、<見よ、キリストの賛美者よ・・・>というラテン語で書かれた宗教的な詞が付いている。普段は世俗的な英語の歌詞で歌われ、教会など宗教性のあるところでは、替え歌としてラテン語の歌詞で歌われていたのだろうか?

文章で書くと小難しそうな曲を想像するが、実際は素朴で親しみやすい作品。MP3はリコーダーの音色で制作した。

作曲者不詳:夏は来たりぬ


(プレイヤーが表示されない場合は下のURLをクリックしてください)
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/013/598/46/N000/000/000/summeriscoming.mp3

YouTubeより。英語の歌詞付き。



ニコニコ動画より。前半が世俗的な歌詞、後半が宗教的な歌詞で、初音ミクが日本語で歌っている。これは面白いぞ!(^_^b



"ザ・フューチャーヘッズ"というイングランドのロック・バンド4人組が、ア・カペラで歌う映像もどうぞ。なかなか上手いねぇ。



他にもイングランドの歌手・ギタリストのリチャード・トンプソンも、この曲を歌っている。「夏は来たりぬ」は、イングランドのミュージシャンにとって、自国の音楽史上、燦然と輝く名曲として、リスペクトされているようだ(^^)



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック