ラグタイムの影響を受けたクラシック~ドビュッシー:ゴリウォグのケークウォーク 他

ラグタイムとは、19世紀末から20世紀初めにかけてアメリカで大流行した音楽。低声部の一定のリズムに対して、高声部に時間のずれた(Ragged)メロディーが特徴の音楽であることから、"Ragtime"(ラグタイム)という名前が付いたようです。それまでの西洋音楽とは異なるリズム、軽妙でノリのいいラグタイムは、当時のヨーロッパ作曲家たちにとっても興味津々の対象になります。ヨーロッパ作曲家たちによるラグタイムの影響を受けたいくつかの曲を紹介しましょう。

ドビュッシー:ゴリウォグのケークウォーク



1908年に出版されたピアノ組曲「子供の領分」より。"ケークウォーク"とは、黒人のダンスを表していて、ダンスに勝った者にケーキが振る舞われたことから名付けられたそうです。ラグタイムの影響を受けた軽快でリズミカルな音楽です。


サティ:ピカデリー



元は1901年にオーケストラ用に作曲されたものですが、1904年にピアノ用に編曲され、タイトルも「ピカデリー」に改名されました。こちらも軽快でリズミカルです。


次はYouTubeから。1918年に書かれたストラヴィンスキーの「11楽器のためのラグタイム」という曲。




ヒンデミットの組曲「1922年」~「ラグタイム」。もはやアヴァンギャルドな世界です。




締めは楽しくてノリのよい本場のラグタイムにしましょう(^^)
ラグタイム王と呼ばれたスコット・ジョプリンの代表的な曲をどうぞ。

スコット・ジョプリン:メープル・リーフ・ラグ


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