ラモーの鍵盤曲特集(その2)~タンブーラン、エジプトの女、ガヴォットと変奏

ジャン=フィリップ・ラモーは、18世紀に活躍したフランス・バロック期の作曲家・音楽理論家。今回もエスプリの効いたクラヴサン(=チェンバロ)曲をお届けします。参考までに、前回の「ラモーの鍵盤曲特集」は次のところです。
http://8055.at.webry.info/200909/article_2.html


ラモー:タンブーラン



タンブーランとは、本来はフルートとタンブーラン・ド・バスク(タンバリン)が踊りの伴奏に使われるプロヴァンス地方の舞曲だそうです。


ラモー:エジプトの女(ジプシー風)



原題は "L'Egyptienne"、つまり訳すと「エジプトの女」。エジプトの女たちの踊りの音楽、ではないようで、エジプトからやって来たと思われていたジプシーの人たちの音楽をイメージして、この曲を作ったようです。私の手持ちの楽譜にも、この曲は「ジプシー風」というタイトルが付いています。


ラモー:ガヴォットと変奏



哀愁をたたえた旋律が変奏していって、最後はドラマチックに盛り上がっていきます。

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