フォーレ「パヴァーヌ」、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ドビュッシー「パスピエ」

フォーレの「パヴァーヌ」は、しっとりとした優美な音楽で人気のある管弦楽作品。合唱が付くこともあります。"パヴァーヌ"というのは、もともとは16世紀ヨーロッパの宮廷で流行したゆったりとした舞踏曲のことです。

フォーレ:パヴァーヌ Op.50




フォーレの弟子であるラヴェルの有名な作品「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、フォーレの「パヴァーヌ」の影響を受けているそうです。こちらはオルゴール版。

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ




ドビュッシーもフォーレの「パヴァーヌ」を高く評価し、この「パヴァーヌ」を意識した作品として、ピアノ曲「パスピエ」を作曲したそうです。"パスピエ"とは、17世紀に流行した軽やかなステップを特徴とする舞曲のことで、その曲名どおり、ドビュッシーの「パスピエ」はテンポが速くて軽快な音楽です。

ドビュッシー:パスピエ(「ベルガマスク組曲」より)



この記事へのコメント

2009年12月11日 22:30
パスピエ。。。なつかしいです。とってもなつかしいです私は弾いていませんが、学生時代、同じ門下の子が弾いていたレッスンの風景を思い出しました。彼女はKoUKoUさんの作品よりもっとゆっくり弾いていて、どっちかというと「軽やかなステップ」というより夜遊びへのあこがれ、どきどき感が伝わるような弾きかただったように思います。
フォーレ、ラヴェル、ドビュッシー、いいですよね~やっぱりフランスものはおしゃれだぁぁ
2009年12月12日 12:41
Kosuzuさんのお友達?が弾いていた「パスピエ」を、ちょっと聴いてみたかったですね。なかなか奥深そうな演奏で興味があります(^^)

たしかに、フランス作曲家の作品はオシャレなものが多いですよね。私も同感です。もっと古い時代、ルネサンス・バロック音楽の頃・・・作曲家でいうとジャヌカン、クープラン、ラモーなど・・・から、フランスものはオシャレな感じがしますね。過去の記事で、フランス作曲家の作品でまとめてある「鳥の鳴き声を題材にしている曲特集」をアップしています。オシャレな曲が満載!・・・たったの3曲だけです(笑)が、興味があればどうぞ。次のところです。
http://8055.at.webry.info/200812/article_2.html

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