村上春樹「1Q84」で注目度アップ!ヤナーチェク: シンフォニエッタ

村上春樹最新作の「1Q84」、この小説に登場するヤナーチェクの「シンフォニエッタ」が、それまで地味~な存在だったのが(音楽そのもはインパクトがありますが・・・)、突如脚光を浴びて、この曲のCDが記録的な売り上げを伸ばしたとのこと。小説で取り上げると社会現象になるとはさすが!すごい大人気作家ですな(^^)

さて、この「シンフォニエッタ」は、チェコのソコル体育協会の体育祭(1926年)のファンファーレのために作曲されたそうです。ヤナーチェクの代表曲のひとつで、昔から管弦楽作品の名作といわれていますが、あまり知られていないみたいですね。そもそも、ヤナーチェク自身がマイナーですから当たり前!?曲も冒頭のファンファーレを聴けば分かるように、かなり風変わりです。この曲の好き嫌いは分かれそうですね(笑)

「シンフォニエッタ」についての詳しい情報は、次の『ウィキペディア(Wikipedia)』の記事をご覧ください。リンク先で"シンフォニエッタ(ヤナーチェク)"項目を選んでクリックすれば、記事に進めます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BF

また、作曲家ヤナーチェクに興味を持った方は、『日本ヤナーチェク友の会』(URLは次のところ →http://members3.jcom.home.ne.jp/janacekjapan/index.htm)のホームページから、『作曲家レオシュ・ヤナーチェクの生涯と芸術』 (会員のISATさん執筆)という記事がオススメなので、よければどうぞご一読ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/janacekjapan/aoki/life-index.htm


そうそう、制作したMP3を紹介しておきますね。野暮ったいようなヘンテコな、いや斬新なファンファーレが魅力です。

ヤナーチェク:シンフォニエッタ~第1楽章




それから、YouTubeからも紹介しておきましょう。「シンフォニエッタ」の終楽章部分。後半で、第1楽章のファンファーレが回帰されます。特にティンパニや、ズラリと並んだトランペットが活躍するシーンはカッコイイですね。







この記事へのコメント

ジョージ
2009年09月26日 12:07
ISAT氏のヤナーチェク友の会ですか。以前より知っております。氏もなかなの大物のようですね。御殿場方面でもかなりご活躍されたようで・・・。

こんな野暮だがおもしろみのある音楽が市民権を得るとは、村上氏の影響力はすごいです。ユーチューブは金管がずらり勢揃いで壮観ですね。

次作ではブルックナーの5番あたりを取り上げて欲しいです。金管炸裂の魅力はヤナーチェク以上です。野暮ったさ(芋っぽさ)も決して負けることはありません。

Koukou氏のMP3はシンセサイザー的な音響を持つ電子ミュージックですな。近未来的な乾いた響きが面白いです。
2009年09月26日 22:52
ジョージさん、目ざといですな。「ヤナーチェク友の会」のISAT氏で分かりましたか(笑)とんとご無沙汰してますが、彼は元気で活躍されているのかな?

ところで、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」は、言われてみるとブルックナーの作風に似てるかも。ブルックナーの交響曲は、たしかに泥臭くて野暮ったいような金管の咆哮がしますもんね(爆)
よし!ではブルックナーの交響曲第8番の終楽章を作りましょう・・・と言いたいけど、作るのが面倒じゃのう。気が向いたらということヨロシク(^^ゞ
ジョージ
2009年09月27日 09:19
ブルックナーは5番より8番の方がより洗練されていますね。5番は泥の付いた芋、8番はよく洗い蒸かされた芋。
秋の夜長にはブルックナー8番の4楽章作りは良いですな・・・でも・・・春までかかりそう。気力・体力が無いとやはり無理ですね。4楽章の導入部分だけでも十分面白いですけどね。

いずれ、Koukou氏の石焼き芋、期待しています!

なつかしいISAT氏、元気かなあ?
2009年09月27日 21:40
こんばんは。ジョージさん。あとブルックナーは9番の第2楽章も、なんか工事現場っぽい感じでいいね(笑)
しかし、ブルックナーの交響曲は長すぎ!編成はデカイし・・・。石焼き芋を期待しているようですがムリムリ。100%期待しないでください(爆)

ところで、TBSドラマ「官僚たちの夏」が終わっちゃったね。自分にとっては、この骨太な社会派ドラマこそ日曜日の大河ドラマだったんですが、10回で終わってしまって非常に残念です・・・(-_-)

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