映画「劔岳 点の記」~バロック名曲集!ヘンデル:サラバンド 他

先日、映画「劔岳 点の記」を観てきました。明治時代、日本地図を完成させるために、未踏の地、劔岳への登頂を目指す測量隊の話ですが、見応えがありました。ユーザーレビューでは、ストーリーや演出に不満な声が多かったので、期待しないで映画を観たんですが、期待しない分だけ逆に感動させられたようです。たぶんドラマ好きな人にとっては、もっと人間関係を深く掘り下げた演出を期待していたのではないかと思いますが、過剰な演出がなく、淡々と測量の仕事をこなしながら、劔岳登頂に挑む主人公たちの姿に好感が持てましたね。
とにかく美しく雄大な映像に圧倒されます。CGはおろかヘリなどの空撮も一切なし、というこだわり。主人公たちを飲み込む雪崩シーンは、実際にダイナマイトを爆破させ、人工的に雪崩を起こさせて撮影し、また滑落シーンはスタントマンを使って撮影したそうです。スゴイですね。
予告編を見ることができる映画情報は次のところ。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id332002/

ところで、予告編を見て分かるかもしれませんが、この映画には数々のバロック音楽の名曲が流れています。この映画のために、仙台フィルハーモニー管弦楽団が演奏したそうです(音楽監督・編曲・指揮は池辺晋一郎)。今回は、私が制作したMP3の中から、映画で使用された音楽をアップしてみました。


ヘンデル:ハープシコード組曲 ニ短調 HWV437~サラバンド



ヘンデルのチェンバロ音楽の名曲。ここではチェンバロの音色ですが、映画ではオーケストラで演奏されていて、さらに重厚な音楽となっています。


ヴィヴァルディ:協奏曲 Op.8-4「冬」~第2楽章



協奏曲集「四季」より。室内は暖炉で暖かく、外は雨という情景。


J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番~エール(G線上のアリア)



美しいメロディで人気の曲。オルゴール版です。


アルビノーニ:アダージョ ト短調



有名なバロック曲です。一般的には、レモ・ジャゾットという音楽学者による編曲、と伝えられているようです。


J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542「大フーガ」



自由奔放な幻想曲と雄大なフーガのオルガン作品。映画のエンディングで、幻想曲部分がオーケストレーションされて流れていました。

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