グールドとモーツァルト~トルコ行進曲 他

1.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331~第3楽章(トルコ行進曲)




モーツァルトの最も知られているピアノ曲のひとつ。左手の伴奏が、トルコ軍楽隊の打楽器の響きを表わしているそうです。人気のある曲で、「のだめカンタービレ」でも、のだめがピアノ試験でこの曲を弾くシーンが登場しています。

さて、偉大な?バッハ弾きのグレン・グールドは、モーツァルトのピアノ・ソナタを全曲弾いています。ただし、グールドのアクの強い演奏は賛否両論、楽譜で指示されているテンポや音の強弱などは無視し、独自の解釈で弾いているため、作曲家を冒涜するものとして批判する人も多いようです。確かに彼の演奏は、まるで違ったモーツァルトに聴こえてきます。こんなに面白いモーツァルトはないと思うんですけどね。グールドは、先人達がやっていない斬新なアプローチによって曲を練り直すことで、自らの存在意義を見出そうとしていたそうです。いや、グールドは、モーツァルトがあまり好きじゃなかったからか?(笑)

では「トルコ行進曲」をグールドの演奏でどうぞ。異様なスローテンポは爆笑必至!?




2.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310~第1楽章




モーツァルトには珍しい短調のピアノ・ソナタで、緊張感のある疾風怒濤的な作品。

グールドはこの曲をケタ外れのスピードで弾きまくっています。伝説的な怪演(笑)として、よく知られているようです。




3.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332~第1楽章




豊かでドラマチックな構成が魅力的な楽章。なかなかの名曲です。

この曲も、グールドはノリのいい感じで弾いています。鼻歌も絶好調!(爆)










    

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