ふれっしゅんミュージック

アクセスカウンタ

zoom RSS ローソンCM〜山田耕筰:赤とんぼ & ソフトバンクCM〜伊福部昭:ゴジラのテーマ

<<   作成日時 : 2016/11/27 00:46   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

少し前にオンエアされていたローソンの「Pontaポイント5倍キャンペ―ン」CMで流れていた替え歌は、山田耕筰作曲(作詞は三木露風)の「赤とんぼ」。CMはこちら。



山田耕筰:赤とんぼ


(プレイヤーが表示されない場合は下のURLをクリックしてください)
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/013/598/46/N000/000/001/148008805192385667179_yamada_akatonbo.mp3

MP3は、最初はピアノ・ソロ、その後ハーモニカやコーラス音色を加えて制作。

YouTubeより。



ここで山田耕筰のトリビアネタをひとつ。名前の“作”になぜか“竹”冠が付いている。これは本来の「耕作」→「耕筰」に改名したのであるが、なぜでしょう?

答えは山田耕筰が薄毛で悩んでいたから。どういうことかというと、彼はある時期から薄毛に悩み、友人からバカにされたこともあって、思い切って頭を丸坊主にしてしまった。だが名前にだけは“毛”(ケ)を付けておこうとして“筰”の字に改名したそうである(^O^)

山田耕筰(1886-1965)は、明治以降の日本作曲界における第1世代パイオニアといわれている。彼は日本初の常設オーケストラを組織し、精力的にオペラやオーケストラ作品を作曲し、近代日本音楽の礎を築き上げた。続く第2世代パイオニアのひとりとして、伊福部昭(1914-2006)という作曲家がいる。映画「ゴジラ」の音楽を書いたことは有名。

現在オンエアされているソフトバンクのCM、白戸家「ゴジラVSお父さん」篇で流れている音楽が、伊福部昭作曲の映画「ゴジラ」のテーマ。CMはこちら。



YouTubeより。ゴジラのテーマ



ついでに、今年の夏に公開された映画「シン・ゴジラ」の予告編も載せておこう。映画の音楽は、鷺巣詩郎が手掛けているが、劇中では伊福部昭の過去曲も使用されているらしい。



同じく伊福部昭の人気作、宇宙大戦争マーチも紹介しておく。



伊福部昭は映画音楽だけでなく、もちろん純粋なクラシック曲も書いている。ここで彼の出世作であり最高傑作のひとつ「日本狂詩曲」(1935年)を載せておこう。1935年にパリで催されたアレクサンドル・チェレプニン賞(日本管弦楽作品作曲コンクール)という日本の作曲家のためのコンクールで、第1位に輝いた作品で、いきなり無名の若者が登場し、国際的な作曲賞を獲ったことで、当時日本の楽壇は騒然となったらしい。彼は音楽喫茶で、ストラヴィンスキーの「春の祭典」を聴き、これなら俺でも書ける、と思い立って、独学で作曲を習得し、この「日本狂詩曲」を書き上げたそうである。ズブの素人がこんな途方もない音楽を書き上げるとは…ぶったまげた話だ(@_@)
楽曲の解説については、過去の記事で取り上げているので、そちらを参照してください。

伊福部昭:日本狂詩曲(第1楽章 夜曲、第2楽章 祭り)




ラストにもう一曲、伊福部の傑作を載せておきます。「リトミカ・オスティナータ」(1961年/1971年改訂)という1楽章形式のピアノ協奏曲。“リトミカ・オスティナータ”とは、「執拗に反復する律動的な音楽」という意味らしい。執拗でダイナミックな変拍子リズムが堪能できる音楽。

伊福部昭:ピアノと管絃楽のための「リトミカ・オスティナータ」



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ローソンCM〜山田耕筰:赤とんぼ & ソフトバンクCM〜伊福部昭:ゴジラのテーマ ふれっしゅんミュージック/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる