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zoom RSS ハードなバレエ 〜 ボレロ&春の祭典

<<   作成日時 : 2011/06/26 12:20   >>

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一時期、テレビCMで、よくラヴェルの「ボレロ」が流れていましたが、最近はあまり聞かなくなりましたね。少し前に清水建設のCMで流れていたので(伴奏部分のみ)紹介しておきます。次のCMライブラリーの「夜明け」篇をクリックしてください。
http://www.shimz.co.jp/about/activity/ad.html

ボレロは、「フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1928年に作曲したバレエ音楽。同一のリズムが保持されるなかで2種類のメロディーが繰り返されるという特徴的な構成を有しており、現代でもバレエの世界に留まらず広く愛される音楽の一つである」(ウィキペディアより)作品です。

ラヴェル:ボレロ



私が制作したMP3は簡易なピアノ版です(^_^;

さて、バレエ作品としての「ボレロ」は、モーリス・ベジャールの野性的な振付が有名です。映画「愛と哀しみのボレロ」でも採用され、ラストでの踊りのシーンは圧倒的な衝撃を受けました。




ところで、ベジャールはストラヴィンスキーの「春の祭典」の振付も行っています。傑作として評価は高いですが、やはり、初演時に振付を行った天才ダンサー、ヴァーツラフ・ニジンスキーによるものの方が、私は優れていると思います。「春の祭典」とは、「ロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーがセルゲイ・ディアギレフが率いるバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)のために作曲したバレエ音楽。1913年に完成し、同年5月29日に初演された。20世紀の近代音楽の傑作に挙げられる作品であり、複雑なリズム・ポリフォニー・不協和音に満ちていて、初演当時けが人も出る大騒動となったことで知られる」(ウィキペディアより)作品。生贄の処女の娘が、踊りながら死んで太陽神に捧げられるというシュールな内容、20世紀の幕開けを告げるようなバーバリズム溢れるハードな音楽、ニジンスキーの振付による不気味で前衛的な踊り、まさにヘビメタ・バレエ作品といえるでしょう(^^)

初演時に起こった本番の大騒動を描いた映像があります。嘲笑、ヤジ、喧嘩・・・劇場は騒乱に包まれました。興行主のディアギレフは、保守的な観客が騒ぐことを予想し、前衛芸術を支持する若者たちに無料券を配って招待していたので、さらに騒乱が大きくなったようです。なかなかやりますね(^_^b




物語はいよいよクライマックスの『生贄の踊り』に突入!初演から100年近く経った今から見ても、息詰まるような凄みのある踊りですね(@_@)


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
春の祭典、当時の保守的な層の方々からすれば、トンデモの連続でしょう。
現代ならば、おおかた受け入れられるものですが、それでも尚、よくもここまで・・・という印象です。
当時の前衛は今でも新しいですねえ。

ボレロは素晴らしい、感動的な踊り。曲だけで聴くより、ずっと楽しめます。

なかなか面白いブログになってきましたね。
ジョージ
2011/07/01 22:14
ジョージさん、こんばんは。
「ボレロ」も「春の祭典」も、踊りを見ながら聴くほうが楽しめますよね。それにしても「春の祭典」は100年近く前の作品ながら、踊りも音楽もかなりアヴァンギャルドなバレエ。初演で大騒ぎになるもの分かる気がしますね。
前回と今回は20世紀音楽を取り上げてみました。20世紀音楽は、クラシックの中でも変化と多様性に富んだ面白い音楽だと思います。また、私の視点で選んだ面白い音楽を紹介していきますのでヨロシク!(^_-)
KoUKoU
2011/07/02 23:46

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